後藤真剣斬法研究会(ごとうしんけんきほうけんきゅうかい、略称「後藤研」)

刀法と斬法の一致を通じた真に斬れる剣法を目指して

後藤真剣斬法研究会は、真剣斬法研究家・後藤健太の個人研究会です。

流派不問、公正中立な斬法研究機関である斬法総合研究所の設立者および初代所長で首席研究員であった後藤が、自身の世界観をよりはっきりと目指すべく2017年11月にスピンアウト、組織を譲り渡して単独ソロ活動を開始したのが後藤研(後藤真剣斬法研究会)です。

以前所属していたことのある居合・剣術の道場で受け持っていたクラスが、「研究会のようで楽しく、早くうまくなる」と評判になり、良いところを残しつつ、さらにパワーアップして戻ってきました。

  • 略称;”後藤研”
  • 愛称;”後藤ラボ””斬法ラボ”など。

活動内容

後藤研では現代に伝承されたもの過去に失伝したもの、古今東西あらゆる居合・剣術・抜刀術・古武術等流派の刀法をテーマにして真剣で実際に斬って検証する斬法(きほう)研究を行っています。

時に映画やアニメなど映像作品中に登場する技も検証しています。

斬法(きほう)とは何か

斬法(きほう)とは刀法と区別するためにわたしがつくった新造語です。(同じ漢字で「ざんぽう」と読むものもありますが、「ざんぽう」とは主に斬首刑、処刑術を想起しますので「きほう」とは異なります。)

真剣(日本刀)の操作には大まかに2種類、諸流派に伝わる刀法(とうほう)と、その効果を最大化する斬法(きほう)があると考えています。

真剣を用いて斬ることのなくなった現代においては形式としての刀法のみが伝承され、結果、使えない(実用的でない、斬ることのできない)技になってしまっています。そもそも斬法という概念はありませんから、忘れ去られたというわけではなく、斬法的な概念を包含していたであろう骨抜きにされた刀法にかつての鋭さをもう一度取り戻したい、そういう思いで骨となる斬法を不足した要素を補う概念として新たに開発しました。

再現性ある技術を目指して

後藤研では斬れた斬れなかったで一喜一憂することはありません。「試し斬り」という言葉が示すとおり、斬ることは目的ではなく手段だからです。斬れたら何故斬れたのか、斬れなかったら何故斬れなかったのか。そこから何を学ぶのかがなにより大切です。

斬ることを目的にすると単に斬れる刀を求めがちです。

切れ味が鋭いイメージのある日本刀ですが実は斬るのはそう簡単ではなく、技術を要します。振れば斬れるような刀はたしかに斬って気持ち良い気分を味わうだけならそれでも良いかもしれませんが、本当は斬るのが簡単ではない本来の刀で斬ることにより、そこにある術理や技を解明し、再現性ある技術・知識として蓄積、伝承していけるのではないかと考えています。

斬れるときもあれば斬れないときもある、では再現性があるとは言えません。十中八九斬れるという状態になってはじめて、こうしたら斬れる、こうしないから斬れない、というのが実際知識(=斬法)として蓄積されてきます。

この蓄積された実際知識(=斬法)を古今東西あらゆる刀法に適用し、それで実際に斬れるかどうか実証実験する。そのことを通じて、今の骨抜きにされた刀法にかつての鋭さを取り戻していきたい。後藤研の活動がその一助になれれば幸いです。

研究会への参加方法

流派流名なし、門人制度なし、入会手数料なし。流派不問、完全予約制、参加費制です。

後藤研(斬法ラボ)は個人研究会のため、流派流名は掲げておらず、そのかわり古今東西あらゆる刀法を研究テーマに、入会制度や入門制度はありません。師弟関係もありません。

また、流派不問で、今現在いかなる流派にご所属であっても研究会への参加は妨げません。むしろ経験者ほど歓迎いたします。是非自流の刀法で実際に斬ることができるのか一緒に検証してみましょう。斬れても斬れなくても、そこには斬ってみないことには分からない様々な学びや発見があるはずです。併伝は推奨しております。ただし、すでにご所属の団体の方針があると思いますので、自己責任でお願いいたします。

研究会(ラボ)参加希望者は、都度予約により参加費(研究費、会場費用等)をお支払いください。参加費用のお支払は、事前振込みをお願いしておりますが、現地払いでも可です。

斬法研究会開催予定日

2017年11月現在の開催可能曜日は、他の施設利用者との兼ね合いもあり、月曜、火曜、木曜となっております。

  • 月曜 / 14時〜16時
  • 火曜 / 10時〜12時、12時〜15時、15時〜18時、18時〜21時
  • 木曜 / 14時〜16時(定例)、16時〜18時、18時〜21時

木曜14時〜16時は定例稽古で毎週開催決定していますが、それ以外は予約入り次第調整します。本業の合間に行っていますので、余裕を持ってお問い合わせの上、希望をお知らせください。

日程調整の上、ご連絡させていただきます。

開催場所

現在、東京都千代田区神田錦町の武道場(通称「神田ラボ」)をメインに開催しております。

利用可能駅は、都営新宿線神保町駅・小川町駅、丸ノ内線淡路町駅、千代田線新御茶ノ水駅、東西線竹橋駅等で東京駅からもアクセス至便です。

お車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

会場詳細は参加者にお伝えしております。

出張指導について

全国出張指導承っております。

本業の傍らやっております。希望の日時で出張指導する場合、営業保証含めて御見積をさせていただきますので、経済的に余裕はあるが都内に出てくる時間的余裕がない、時間的余裕も経済的余裕もあるが真剣や稽古着を持って行くのはしんどい、という方は出張指導をご利用ください。

都内より新幹線で行ける範囲であれば出張可能です。

費用算出の目安は、基本的には、交通費(必要な場合は宿泊費)および、指導料、飲食代、謝礼金です。研修費として領収書発行できますので、法人のお客様は経費として計上することが可能です。

お気軽にお問い合わせください。

研修について

各種企業研修にもご活用いただいております。

特に経営幹部向け研修として人気があります。一般的なセミナーや研修では身につきにくい決断力や判断力が養われる、として好評です。

後藤は経営コンサルティング会社を経営している経営コンサルタントでもありますので、真剣斬法をビジネス向けにカスタマイズした特別研修プログラムをご用意いたします。

内容や時間、規模によって変動するため費用は別途御見積が必要です。

まずはお問い合わせください。

参加費

3,000円/回〜

基礎研究会の参加費は概ね3,000円/回程度ですが、基本的には後藤の斬法研究に一緒に参加というスタイルなので、自流の刀法を研究したいという場合や、技量の度合いにより指導が必要な場合については、特別講習として別途指導料(数千円〜数万円程度、内容により変動)を頂戴する場合があります。

また、斬法稽古で使う畳表は、準備と廃棄にお金がかかりますので、基本的には畳は2〜3本程度確認のために斬る程度とお考えください。それ以上斬る場合は別途実費をご負担頂く場合がございます。

基礎研究会への定例参加の場合には月謝1万円で4回参加できる特別チケットを用意しております。都度参加の場合は1回3,000円です。特別チケットをお持ちで月に5回参加する場合は、1回分は個別支払となりますので総額13,000円となります。

参加費の算出、技量見極めのためにも、まずは一度単発でご参加ください。

キャンセルポリシー

会場予約と研究資材準備の都合があるため、当日キャンセルの場合は、キャンセル料を100%請求させていただきます。ご注意ください。

参考動画

▶寸勁零式(すんけいぜろしき)

畳表から刀を一寸(約3センチ)離れたところから振りかぶらずに一刀両断する「寸勁」の発展技で、畳表に刃を密着させた状態から一刀両断する寸勁零式。後藤オリジナル斬法。動画では、置いただけの無固定一畳巻きを斬っている最高難易度技。

▶斬法連続カット

とある斬法研究会の時に撮影したものを斬ってる瞬間だけを連続的に編集したもの。SNSで公開したところ「斬っている音が心地よい」と好評だった動画。

 

各種お問い合わせ・参加申し込みはコチラから

後藤真剣斬法研究会への各種お問い合わせ、参加申込みは以下のフォームよりご連絡ください。

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